‘( ×m×)全国ℵ怪物・生き物伝説’カテゴリーのアーカイブ

50九州・沖縄伝説ℵ[野女と海蜘蛛]へのパーマリンク

2011 年 1 月 28 日 金曜日

野女と海蜘蛛

1744〜1748年朝倉郡把木町赤谷の山奥の谷川で、村人が薪をとっていた時、全身が鱗のような怪物に遭遇した。
その、姿は長い髪と女性のような顔をもち、からだは鱗のようなもので覆われていたという。
また、「随筆辞典奇談異聞篇」によると、筑紫の猟師らが南海で漂流し、小島に流されたときに遭遇した怪物の記述がある。
突然、巨大な蜘蛛が現れ、糸を吹きかけられ、猟師達は刀で糸を切り慌てて逃げたという。
どちらも福岡県に伝承される妖怪の話である。

49九州・沖縄伝説ℵ[類人猿]へのパーマリンク

2011 年 1 月 25 日 火曜日

類人猿

1883年、絵入朝野新聞によると、福岡県鞍手の山道で、猿のような白い毛だらけの巨大類人猿に遭遇した者がいた。
あまりのことに驚いて、思わず悲鳴をあげると、その怪物は、悲鳴に慌て、茂みに逃げて行ったという。
危害はなかったが、村人は5日間寝込んでしまったらしい。
やはり、同年、鞍手で夫婦が畑で怪物を目撃している。
10歳位の子供のようで、髪が長く全身に毛の生えた怪物が山から出て来と、南海新聞に記載されている。

48九州・沖縄伝説ℵ[羽犬]へのパーマリンク

2011 年 1 月 24 日 月曜日

羽犬

福岡県筑後市には、地名に「羽犬塚」の名がある。
これは、安土桃山時代から羽の生えた犬の伝説があり、地元の人達に親しまれてきた。
この、羽犬は2つの伝説がある。
豊臣秀吉が九州遠征のとき、羽が生えたように、跳びかけまわる、犬を連れていたこと。
もう一つの伝説はこの地に羽の生えた獰猛な犬がいたこと。この羽犬は、豊臣秀吉が薩摩の島津氏討伐のため、九州に遠征したとき、羽犬に行くてを阻まれ、その強さに驚いたという。
いづれにしても、羽犬は強く自由で、地元の人達に愛されてきた。

47中国・四国伝説ℵ[牛鬼]へのパーマリンク

2011 年 1 月 21 日 金曜日

牛鬼

「綜合日本民俗語彙」に記載され、西日本一帯に伝承されている怪物に牛鬼がいる。
その姿は、地域によって違いがあり、頭が牛でからだが鬼、からだが牛で頭が鬼、頭が鬼でからだが蜘蛛など、様々な姿で伝承されている。
水棲で、沼または海中に棲息する。
愛媛の牛鬼などは、頭が龍でからだが、クジラだという。
牛鬼はぬれ女と一緒に現れることもある。ぬれ女が抱いてほしいと言って、渡した赤ん坊が突然重くなり、そこに牛鬼が襲いかかるという。

46中国・四国伝説ℵ[牛打ち坊]へのパーマリンク

2011 年 1 月 20 日 木曜日

牛打ち坊

「綜合日本民俗語彙」によると、かつて徳島県に、牛打ち坊という、牛を殺す化け物がいたという。
色は黒っぽく、体長は狸のような小型っであったらしい
牛または、馬に、音もなく忍び寄り、その動物の血を吸うという。
この怪物に多くの農家が被害をうけた。牛打ち坊が襲った動物は必ず2つの牙の跡があった。
海外でも同様な事件があり、チュパカブラまたは、キャトルミューティレーションとよばれている。