‘( ×m×)全国ℵ怪物・生き物伝説’カテゴリーのアーカイブ

55九州・沖縄伝説ℵ[尼彦入道]へのパーマリンク

2011 年 2 月 4 日 金曜日

尼彦入道

宮崎県のイリノ浜沖に現れた尼彦入道は、老人のような顔を持ち、手は鳥の羽、足は鳥のようなかたちで、数本あり、からだは鱗に覆われていた。この、怪獣も予言獣であり、江戸時代、「当年より6年間は大豊作となるが、悪病が流行する。自分の姿を写して、朝夕見れば大難は逃れる」と言った。
2004年に開催された、日本の幻獣展(川崎市市民ミュージアム)では、尼彦入道の姿が描かれた昔の書物が公開されている。

54九州・沖縄伝説ℵ[鬼の子ミイラ]へのパーマリンク

2011 年 2 月 3 日 木曜日

鬼の子ミイラ

鬼の子のミイラが、保存されていた大分県に、羅漢寺がある。
この寺は今から約1360年前に、インドの法道仙人が、金銅仏を持参して、羅漢山で修行したことから、創建された。
しかし1943年の火災で鬼の子のミイラが焼失してしまったという。
現在では桃太郎神社(愛知県犬山市)にその写真が納められている。
この火災で鬼の子のミイラの由来を記した鬼之記も焼失したため、このミイラがどのような理由で存在したのか詳しい情報は不明であるが、確かに小さい鬼のミイラは桃太郎神社にある写真で確認はできる。

53九州・沖縄伝説ℵ[捕獲された河童]へのパーマリンク

2011 年 2 月 2 日 水曜日

捕獲された河童

1625〜1645年大分県日田で河童が捕獲されるという、事件がおきた。「寛永年中豊後肥田ニテ捕候水虎之図」にその詳細な図面がある。
この河童の頭の上の皿には蓋があり、皿の深さは3㎝で、歯は亀に似て奥歯上下4枚が尖っている。
背中も腹も亀のようであり、脇腹には柔らかい縦筋がある。
手足は甲羅の中に入るらしく、甲羅から出た手足には、水かきがある。
長さ5㎝程の尾っぽは生臭いという。

この図面はとても詳細にできており、創造の河童の図とも思えない、貴重な資料である。

52九州・沖縄伝説ℵ[龍の尾]へのパーマリンク

2011 年 2 月 1 日 火曜日

龍の尾

1200年も前から龍の尾が、歴史と伝統のある蓮城寺に、保存されている。
この、龍の尾は1200年前、寺の一帯を開拓して田畑を作った長者が、内山にある、周囲約4km余りの湖を埋め立てようとしたが、どうにもうまくいかなかった。
不思議に思い、神に祈願したところ、長者の夢のなかに、老翁が現れ、「この湖水に、漏魔王と汝魔王という2匹の龍が、16匹の子を連れているから、埋め立てることは出来ない。8本の剣を湖水に沈めたなら、かの二龍を退け湖水を埋めることが出来るだろう」とお告げがあった。長者はお告げに従い8本の剣を湖水に投げたところ、湖水は急に波打ち、渦を巻き始めた。
それから、数日で湖面は平地となった。その時、夫の漏魔王は妻の龍を助けるため、逃げ遅れ湖底に埋まってしまった。
その際、龍の尾だけが残されたという。

51九州・沖縄伝説ℵ[海鹿]へのパーマリンク

2011 年 1 月 31 日 月曜日

海鹿

海鹿はヨーロッパの船乗りも、顔が馬であったり、羊であったり、鹿であったりといういろんな目撃証言も多く、長崎県では幕末頃まで、海鹿の目撃が頻繁にあった。この怪物に出会ったら、ただちに逃げなければ、甲板に乗り上げて漁師を食い殺すという、伝説がある。